
健康づくりやダイエットを目的にランニングを始めたけれど、走るたびに姿勢が崩れてしまう。そんな悩みを感じている人も多いのではないでしょうか。フォームの乱れはケガの原因になるだけでなく、せっかくの努力をムダにしてしまうことも。最近は、姿勢をサポートする「矯正グッズ」が豊富に登場しています。自分に合ったグッズで、無理なく美しいフォームを手に入れましょう。
目次
ランニングフォームが崩れる原因とは?

ランニング中にフォームが崩れる主な要因は、体幹の弱さ・骨盤の傾き・肩の力みの3つです。
まず体幹(腹横筋・多裂筋・大腰筋などの深層筋)が弱いと、脚の振り出しや着地の衝撃を上半身で吸収できず、重心が左右に揺れます。これにより、ストライド(歩幅)のばらつきや、地面への荷重の偏りが生じます。
次に骨盤の傾き。骨盤はランニング動作の“要”であり、前傾が強すぎると腰に反りが生じ、後傾しすぎると太ももの後ろ(ハムストリングス)に負担が集中します。骨盤がわずかに傾くだけでも、脚の軌道や着地位置が変わり、全身の動きが連鎖的に乱れます。
そして意外に多いのが、肩の力み。腕振りは下半身のリズムと連動しており、肩や首まわりに無駄な緊張があると、上体がねじれて骨盤の動きまで制限されます。結果として、フォーム全体のバランスが崩れ、疲労の蓄積を早める原因となってしまうのです。
崩れたフォームで走り続けるデメリットは?

フォームの乱れを放置したまま走り続けると、局所的な負担が蓄積し、慢性的な障害につながるリスクが高まります。ランニングは1kmあたり約1,000回もの着地衝撃を繰り返すスポーツ。小さなフォームのズレでも、それを数万回積み重ねれば大きな差になります。
特に問題となるのは、骨盤の傾きや体幹の不安定さによる荷重の偏りです。骨盤が左右どちらかに傾いたまま走ると、片脚への衝撃吸収が不十分になり、膝関節や足首、腰椎にストレスが集中するように。これが続くと、ランナー膝やシンスプリント、腰痛などのオーバーユース障害を引き起こす可能性があります。さらに、上体が前方や左右に傾くと、呼吸筋である横隔膜や肋間筋が十分に動かず、呼吸が浅くなる傾向に。酸素摂取量が減ることで心肺機能の効率が落ち、持久力や集中力の低下を招きます。
ランニングフォームを矯正する方法は?

崩れたフォームを整えるためには、まず体の使い方そのものを見直すことが大切です。たとえば体幹を鍛えるトレーニングや、骨盤まわりのストレッチで可動域を広げること。日常の姿勢を意識することも、フォーム改善の第一歩になります。
ただし、こうしたトレーニングを継続しても、走っている最中に姿勢が崩れてしまうケースは少なくありません。そのため、フォームをサポートする「矯正グッズ」を取り入れるのも効果的です。代表的な矯正グッズには、
- 姿勢ベルト:背筋を自然に伸ばし、肩甲骨の位置を正しくキープ
- インソール:足裏の重心を整えて、着地時のバランスを安定
- 体幹トレーニング器具:インナーマッスルを鍛え、ブレを軽減
といったものがあります。これらを組み合わせることで、体に“正しい位置”を覚えさせることができます。さらに最近では、装着するだけで体の軸を意識できるサポートグッズも登場。その代表例が次に紹介するコンディショニングアクセサリー「コアフォース」です。
身につけると体幹が整うアクセサリー「コアフォース」とは?

装着するだけで“走りの軸”が整うコアフォースの実力

ランニングを続けていると、誰もが一度は感じる「今日は軸が安定している」「今日は何となくブレる」という日ごとの違い。フォームやメンタルを意識しても、なかなかコントロールできない“体の感覚”を整えるのは簡単ではありません。
そんなランナーの間で注目を集めているのが、身につけるだけで体のバランスを整えるコンディショニングアクセサリー「コアフォース」です。ネックレスやブレスレットとして身につけるだけで、骨盤や上体のブレを抑え、走り出した瞬間から「脚がスッと前に出る」「腕振りが軽くなる」といった変化を感じる人も多くいます。特に、長距離ランナーやトレイルランナーなど、“フォームの再現性”を重視する人に支持されており、練習・レースの両方で使えるのが魅力です。
また、トレーニング中だけでなく日常生活でも着用できるため、常に体幹を整えた状態をキープできるのも大きなメリット。走る前に準備運動をするように、コアフォースを「走る前に身につけるルーティン」として取り入れるランナーも増えています。
高齢者の転倒防止のために生まれた「体の軸を支える技術」

コアフォースはもともと、高齢者の転倒を防ぐために開発されたコンディショニングアクセサリーです。 開発元である株式会社ゆうきは、農業従事者や高齢者の健康を支える食品・製品づくりに長年携わってきました。加齢とともに低下する筋力やバランス感覚を補い、転倒によるケガを防ぐ――そんな切実な課題から誕生したのが、この「コアフォースパウダー」を活用した技術です。
この「転倒防止技術」は、いまやアスリートやランナーからも注目されています。走行中の骨盤や上体のブレを抑え、脚の運びや腕振りがスムーズになるなど、“バランスのとれた走り”をサポートする効果が期待できるからです。
ランナーへのプレゼントとしても人気

そんなアスリートに人気のコアフォースですが、最近ではプレゼントとしても人気に。40代・50代を中心に「健康診断の結果をきっかけに」「体重を落としたくて」とランニングを始める人が多いですが、運動習慣を取り戻したい気持ちがある一方で、「急に走ってケガをしないか」「無理をして転倒しないか」と心配する家族も少なくありません。そんな“応援したいけど、少し不安”という家族の想いから、コアフォースをプレゼントする人が多いようです。
もともと高齢者の転倒防止を目的に開発された技術をベースにしており、装着するだけで体幹を整え、姿勢やバランスを自然にサポートしてくれるコアフォース。「頑張る姿を応援したい」「いつまでも元気でいてほしい」――そんな想いを込めて贈るのにぴったりのアクセサリーなのです。
コアフォースは試着で体感できる
コアフォースは、店舗で実際に「体感実験」ができるのも魅力です。装着前後で姿勢の安定や腕の可動域などを比べると、多くの人がその変化に驚きます。また、コアフォースにはさまざまなタイプ(使用されている素材やカラー、長さなど)があるため、実際に手に取って好みのものを選ぶのもおすすめです。
「フォームを意識してもすぐ崩れる」「体幹トレーニングが続かない」「ランニングフォームの矯正グッズを探している」という人は、まずは気軽に“身につけるだけ”でフォームを整える新しい選択肢を、試してみてはいかがでしょうか。
コアフォースの専門家である「コアフォース・マイスター」が常駐している店舗も全国にありますので、ぜひお近くで探してみてください。
全国の取り扱い店舗は、公式サイトの「ショップリスト」から検索できます。
▼コアフォース製品をもっと詳しく
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